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From: Stephen S. HANADA Shinjuku, Tokyo Sunday, 01:11 p.m. 親愛なる友人へ、 いかがお過ごしですか? 「utilなどというパッケージは不要だ」 先日、私は職場でそのように叫びました。事実、私はそう信じています。特にWebアプリケーションのDDDやClean Architecture、OOPにおいて本当に必要な状況はかなり限定的で、本質的には不要、さらに言えば、存在するべきではない、とすら言えます。同じことはcommonやlibraryやcoreなどといったものにも該当します。私はこれらのものが出てきた時に、次のように冗談を言います。 core →「核となるもの? 核爆弾でも作る気か?」 common →「常識(common sense)なのか? 少なくともこれは良識(bon sense)的なパッケージ/関数ではない」 utility →「公共事業(utilities)をやるのは結構だが、ゴミ最終処分場を街中に作るのはやめろ」 library →「図書館運営をするほどの余裕があるのか?」...
From: Stephen S. HANADA Shinjuku, Tokyo Sunday, 09:26 a.m. 親愛なる友人へ、 いかがお過ごしですか? 私は年に4回ほど(もしかしたらもっと多いかも)とても体調が落ち込みます。季節の変わり目や長期休みのタイミングで生じがちです。そして、このGW中が年4回の体調不良の1つです。行楽日和で人の移動が多くありますので、あなたも体調には十分気をつけてください。 今日あなたにお伝えしたいことは、今こうやって、体調が悪くても、アウトプットを私がしなければならないことについてです 人の悩みとしてよく語られがちなものはいくつかあります。そのうちの1つが自分の物を世に出すこと、つまり、アウトプットすることを、どう身につけるか、どう習慣化するというものです。仕事ではアウトプットすることが習慣になっているけれど、個人の場合はできなかったり、時々しか出せなかったり、ということで悩む人は多いです。...
From: Stephen S. HANADA Shinjuku, Tokyo Sunday, 11:32 a.m. 親愛なる友人へ、 いかがお過ごしですか? 私達は度々、 そうであると知っていながら、 そうではないあり方で語ります。 このことを理解するために、私のDeliberateな思いつきの次の一文から考えていきましょう。 幽霊に重力魔法は効く。 この一文には心霊とファンタジーが混ざっており、あなたには奇妙に映るかもしれません。しかし、これは人々が見落としがちな共通の認識から出てくるものであり、その導出のやり方と、もともとの共通の認識への気づき方は、とても大事だと思います。 幽霊と言えば、様々なものが彷彿とされます。Jホラーの代表的な貞子やお岩さん、もしくは化け猫や地縛霊など、たくさんの幽霊が思い浮かばれることでしょう。家に出る幽霊や事故物件などは「もしかしたら…」と大人になっても怖くなるものの一つです。もちろん、幽霊が家に出るという話は日本だけではなく、各国にもあります。...