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From: Stephen S. HANADA Shinjuku, Tokyo Sunday, 12:40 a.m. 親愛なる友人へ、 いかがお過ごしですか? Kiro、Antigravity、GitHub Copilot、Grok、これらを用いて、ボードゲームの戦略を作り、シミュレーションを実行するために、私は個人開発をしていましたが、そんな中にあって、私は自分の行為に疑問を抱き、嘆きました。 「こんなことのために、 貴重な資源を使っていいのか?」 Issueを作り、CopilotとAntigravityに実装させ、テストさせ、それぞれで出されたPRをGrokにReviewさせ、良い方を採用し、シミュレーションとその結果をAntigravityに実行させる。KiroにSpecから作らせて、後はポチポチとボタンをクリックするだけで済ませることも、別レポジトリでやっています。 しかし、その裏には何があるのでしょうか?...
From: Stephen S. HANADA Shinjuku, Tokyo Sunday, 09:51 a.m. 親愛なる友人へ、 いかがお過ごしですか? 「顧客はドリルを求めているわけではない。穴を求めているのだ」というフレーズはビジネスの場面で度々見かけます。しかし、この主張は字義通りに受け取ってはなりません。そして、 顧客の本質的課題など存在しない 、と私は考えます。 ドリルではなく、穴を。穴ではなく、電線を通す穴を。電線ではなく、計算機が動くことを。計算機が動くことではなく、仕事が楽になることを。……と、このように後退し続け、結局は、富・健康・関係のいずれかの課題に帰着します。しかし、それらの課題を解決する方法はドリルを売っているホームセンターでは取り扱われていませんし、ホームセンターで話すのはナンセンスです。さらに、富・健康・関係というのは、人が関わる市場における重要な課題やテーマではありますが、それらは人や市場において普遍的であるわけでもなく、通時的でもなく、そして偶有的です。だから、帰着したところの富・健康・関係もまた、顧客の本質的課題ではありません。(†1)...
From: Stephen S. HANADA Shinjuku, Tokyo Sunday, 09:40 a.m. 親愛なる友人へ、 いかがお過ごしですか? 10年前のプログラミング学習では、コピペというのは学習方法として優れているわけではないにせよ、多少なりとも有効でした。解決したい問題があり、それを解決するためのコードを見つけ、コピー&ペーストし、そして問題に合わせるために形を変えたり、後日変更するためにパターンを変えずに拡張したり、再び類似の問題に出くわしたときに調整しながらも同じパターンで解決したりすることによって、自ずとそのパターンについて学習することができ、その意図や理由を身に着けていくことがなされていました。...